「ボリーニに対してよく抵抗していたが…」

　サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も、長友には「6点」の採点として「ボリーニに対してよく抵抗していたが、苦しんでいた場面もあった」とされた。また、サッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は「5.5点」とし、「入りは良かったが、最後は動きが落ちた。後半ボリーニに余裕を与えてしまい、ファーサイドへのクロスがゴールにつながった」と、マッチアップで必ずしも優位に立っていなかったことが指摘された。

　長友は今季加入のブラジル人DFダウベルトと激しくポジションを争っているが、インターナショナルマッチウィーク明けの大一番で先発フル出場のチャンスを得た。インテルは7勝1分と無敗を継続し、次週は8連勝の首位ナポリとの決戦を迎える。そのピッチにも、長友の姿が見られるだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images