イブラヒモビッチのフランスを誹謗する発言が波紋 謝罪する事態に

ボルドー戦で2得点もPSGは敗北、怒りのイブラが暴言

  パリ・サンジェルマン(PSG)のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが15日のボルドー戦で2-3で敗れた後にフランスを誹謗するかのような悪態をつき、謝罪する事態となった。英国営放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 この試合でイブラヒモビッチは2得点を挙げる活躍を見せたが、チームは敗北。試合後、イブラヒモビッチは主審のリオネル・ジャフレッド氏に対する不満と首位リヨンとの勝ち点差を縮められなかった憤りを英語でぶちまけた。そしてその姿をテレビカメラがしっかりととらえていた。

「私は15年のサッカー人生でこんなことは見たことはない。PSGはこの国にふさわしくない。この国にはもったいない」

 ユニフォームを脱ぎ、半裸状態でロッカールームに引き上げる際に飛び出した、放送禁止用語を交えたズラタンの過激な言葉は即座に問題化。フランスのスポーツ大臣も謝罪を要求したという。

 そして、イブラヒモビッチは試合終了数時間後に謝罪文を発表した。

 

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