イブラヒモビッチのフランスを誹謗する発言が波紋 謝罪する事態に

イブラ「私の発言はフランス共和国やフランスの人々に向けたものではない」

「もしも、他の人を傷つけたとしたら私は謝罪したい。私の発言はフランス共和国やフランスの人々に向けたものではないということを明確にしたい。私はフットボールで負けた試合にについて語っていた。

 レフェリーがルールに従わなかったことを、私は受け入れることはできなかった。感情的になっている時にああいう発言になってしまった。誰もが理解できると思うが、ああいう瞬間は本意を超えた言葉が出てしまうもの」

 イブラヒモビッチはそうコメントしており、唯我独尊を貫く男は珍しく全面謝罪している。

 イブラヒモビッチは11日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント初戦のチェルシー戦第2戦で疑惑の判定で一発退場となり、話題の中心となったばかりだった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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