「W杯を逃したベスト11」を英紙選出 ベイルやロッベンのほか、香川&吉田の同僚も…

ロシア行きに失敗した9カ国からセレクト

 ロシア・ワールドカップ(W杯)予選は現地時間10日の日程を終えて、全32カ国中23カ国の出場が決まった。オランダやチリ、アメリカなどの強豪国が敗退する波乱も起きているなか、英紙「デイリー・メール」はW杯に出場できない選手の中からベストイレブンを選出している。

 同紙はすでに予選敗退が決まっている9カ国からスター選手11人を選出している。

 GKはスロベニア代表の守護神GKヤン・オブラク(アトレチコ・マドリード)。DFは右にエクアドル代表DFアントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド)、中央にオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(サウサンプトン)、左にDFオーストリア代表DFダビド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン)という最終ラインになった。

 中盤は守備的なポジションにチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)とギニア代表MFナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)、右サイドにオランダ代表FWアリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)、左サイドにアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)の4人。FWは右にチリ代表FWアレクシス・サンチェス(アーセナル)、左にウェールズ代表FWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)、最前線にガボン代表FWのピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)という豪華な構成となっている。

 

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