ブラジル人現役Jリーガーが語る“日本愛” 「居心地が良い。長年滞在できたら…」

J2東京Vで在籍3シーズン目を迎えるA・ピニェイロ、日本で充実の日々を過ごす

 J2東京ヴェルディに所属するブラジル人FWアラン・ピニェイロは、今季J2得点ランク5位の16ゴールを叩き出し、現在7位と昇格争いに食い込むチームを牽引している。25歳のアタッカーは「日本は居心地が良い」と語るなど、充実の日々を過ごしてるという。ブラジル情報サイト「Bahia Noticia」が伝えた。

 東京Vで在籍3シーズン目を迎えているA・ピニェイロは、36試合を終えて35試合に出場し、ここまでチーム最多の16ゴールをマークしている。直近では2試合連続ゴールを決めるなど好調をキープし、チームも連勝。東京Vは7位につけ、J1自動昇格圏の2位アビスパ福岡と勝ち点10差、J1昇格プレーオフ圏の6位徳島ヴォルティスとは勝ち点で並んでいる。

 同記事では、A・ピニェイロがJ1昇格とJ2得点王を目標にしていると言及。さらに「彼は日出ずる国(日本の美称)で幸福だと語っている」としつつ、本人のコメントも伝えている。

「僕は今季、日本で4シーズン目を迎えている。日本はあらゆる面で優れている場所だし、日本は居心地が良い。それがピッチ上での良いパフォーマンスに反映されている」

 

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