U-17W杯参戦の日本代表に現地紙が注目 「“メッシ”以上のものを有している」

「我々の目標はここで7試合戦うこと」

 記事では昨年行われたU-16 AFC選手権で日本が計24ゴールを挙げたことに触れつつ、森山監督が期待する選手の名前として久保、平川、FW山田寛人、MF鈴木冬一、喜田陽(ともにC大阪U-18)、GK谷晃生(ガンバ大阪ユース)らの名前が列記され、指揮官の本大会に向けた意気込みも次のように紹介している。

「我々の目標はここで7試合戦うことです。その7試合すべての経験が、選手にとって大きなものになると信じています。本大会は常に緊張感があり、選手にかけがえのない経験をもたらします。それはオリンピックやA代表レベルになってもとても大事なことで、勝者のメンタリティー、国際的な経験を得られると思っています」

 ベスト4まで勝ち上がり、全7試合を戦うという目標設定をした若き日本代表。東京五輪世代でもある彼らは、インドの地でどのような輝きを放ってくれるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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