柴崎の離脱期間に「楽観的」なヘタフェ監督 「痛みも引いてきている」と早期復帰を示唆 

「直面せざるを得ない」選手層の薄さ

 指揮官は「もしビッグクラブが選手を失った時に文句を言っているのならば、彼らは我々のことを想像してほしい。フットボールの一部だ。それに直面せざるを得ないのだ」と、中小クラブゆえの選手層の薄さについて言及した。

 ヘタフェはバルサに逆転負けを喫したとはいえ、1勝1分2敗と昇格組としてはまずまずのスタートを切っている。ボルダラス監督は「上位レベルの相手に対して、勝ち点を獲得する必要がある。そのなかで我々は良い勢いを保っている」とも語っている。すでに不可欠な戦力との扱いを受ける柴崎が不在となるなか、チームは踏ん張ることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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