トッテナムが「首位に立った」 約252億円の損害…現地報道「最も大きな打撃を受けた」

マンCの不正問題でトッテナムが多大な損害【写真:ロイター】
マンCの不正問題でトッテナムが多大な損害【写真:ロイター】

トッテナムが約252億円の損害と現地報道

 イングランド1部トッテナムが多大な損害を受けたと現地から注目を浴びている。マンチェスター・シティが財務規約違反で有罪判決を受けた問題により、9シーズンに及ぶ財務違反が他クラブに与えた損害額を試算した結果、トッテナムが「最も大きな打撃を受けた」クラブとして浮上したと現地時間10月16日に英紙「ザ・サン」が伝えた。

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 プレミアリーグの独立委員会は、マンチェスター・シティが2009-10シーズンから2017-18シーズンにかけて犯したすべての財務規約違反について責任があると判断した。クラブ側は違法行為を否定して控訴しているものの、英公共放送「BBC」の算出方法に基づく35クラブの推計損失総額は、8億3800万ポンド(約1764億円)以上に上るという。この期間にマンチェスター・シティと競合した各クラブが受け取るはずだった賞金や欧州カップ戦での放映権料が計算に含まれているという。

 英紙「ザ・サン」は、被害額が最大となったクラブとしてトッテナムを挙げた。同クラブの想定損害額は1億1990万4410ポンド(約252億5000万円)に達すると算出され、「誰も勝ちたくないランキングの首位に立った」と伝えている。期間中に4度、マンチェスター・シティの1位下でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことが大きな要因とされた。CLでの収入とヨーロッパリーグ(EL)での収入の差額が積み重なり、莫大な損失を生んだと分析している。

 そのほかにも名門チェルシーやアーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドも数千万ポンド規模の影響を受けたと提示された。独立委員会への不服申し立ての結末も含め、プレミアリーグ全体を揺るがす騒動の行方に引き続き関心が集まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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