柿谷曜一朗氏が“解説グランドスラム”達成 大移動で異例のキー局全制覇…的確な言語化「安定感が凄い」

元日本代表の柿谷曜一朗氏【写真:徳原隆元】
元日本代表の柿谷曜一朗氏【写真:徳原隆元】

日本代表4連戦すべての地上波中継で解説を担当

 森保一監督率いる日本代表は10月5日、東京・国立競技場で行われたキリンカップ2026決勝でニュージーランド代表に2-1で勝ち、優勝を飾った。国際Aマッチデーのカレンダーの規定が変わり、4連戦となったシリーズで全勝という結果を収めたチームに期待と称賛の声が上がるなか、SNS上では“グランドスラム”を達成した元日本代表戦士に注目が集まっている。

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 国際サッカー連盟(FIFA)は選手の長距離移動の軽減を目的に、9月と10月の国際Aマッチウィークを統合。各国代表チームは9月末から最大で3週間にも及ぶ長期間の活動が可能となった。日本代表は9月24日、28日にキリンチャレンジカップとしてウルグアイ代表、ベネズエラ代表と対戦。10月1日、5日にはキリンカップ2026としてエクアドル代表、ニュージーランド代表と対戦という4連戦を消化した。

 今回の4連戦はすべて地上波生中継されたが、ウルグアイ戦=フジテレビ系、ベネズエラ戦=日本テレビ系、エクアドル戦=TBS系、ニュージーランド戦=テレビ朝日系、とキー局がすべて異なった。そのなかで、元日本代表FW柿谷曜一朗氏は4試合すべてで解説を担当(ピッチ解説も含む)。同時期に開催されていたアジア競技大会のサッカー競技のアンバサダーも務め、名古屋、仙台、広島、横浜、東京という大移動ながら、やわらかな語り口で毎試合、選手目線と視聴者目線を合わせた的確で鋭い解説をファンに届けた。

 これまで、テレビ中継の解説者は、専属も含め各局で固定されている傾向もあっただけに、局の垣根を越えた柿谷氏の“活躍”ぶりには、SNS上のファンからも好評。「解説がわかりやすくて言語化できてるの好感ですよね!」「試合のピッチ解説もいいし 柿谷独り勝ち状態やな」「柿谷は話が上手いし解説も浮ついてない 解説者として今1番期待してる」「柿谷の解説としての安定感がゴンゴン増していて凄い」「柿谷マジでこれからもずっと解説してほしい、視聴者にも戦ってる選手にも全方位に素晴らしい解説」といった声が上がっている。

 柿谷氏は今回の“キー局全制覇”について、FOOTBALL ZONEに対し「楽しかったです。代表の試合は緊張しますね、やっぱり。『神聖』みたいなものはあります。これから4年後とは言わず、1試合1試合が大事という選手がいたり、いろんな想いがある選手がいるなかで、それをどううまく伝えるのかとか、一緒の気持ちで次の目標に向かって行きたいという気持ちが、ワールドカップ終わってから強くなった」と今後の活動についても抱負も語った。

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