東京Vの城福浩監督が電撃解任 今季は開幕から8戦未勝利「申し訳ない気持ちでいっぱい」

クラブが公式発表
J1の東京ヴェルディが10月5日、城福浩監督との契約解除を発表した。今季は開幕からリーグ戦8試合で4分4敗と未勝利が続き19位に低迷するなかで、クラブが決断した。
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現在65歳の城福監督は2022年、東京Vの監督に就任し、翌23年にJ2リーグ3位からプレーオフに進み、J1昇格。24年にはJ1で6位の快進撃を見せた。
25年は17位に甘んじたが昇格から2年連続での残留を勝ち取り、明治安田J1百年構想リーグではEASTグループで5位、全体で10位の成績だった。
しかし、今季は開幕8試合から未勝利が続き、リーグ最少の4得点と攻撃陣が不発。4分4敗で19位に沈む。主軸のDF宮原和也、MF森田晃樹らが負傷で戦線離脱した影響も大きかった。城福監督は「このタイミングでチームを離れることは無念ですし申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「2023年劇的なJ1昇格を果たせたことは何にも代え難いものでした」とクラブの節目にもなった瞬間を振り返った。
代表取締役社長の中村考昭氏は「第8節終了時点で19位という現状を重く受け止め、クラブの将来を見据えた総合的な判断としてこの結論に至りました」と経緯を説明し、「今後の指揮体制につきましては決定次第速やかにお知らせいたします」とコメント。今後は森下仁志ヘッドコーチが暫定的に指揮を執る。
また、強化部長の江尻篤彦氏は「これまでの城福監督のご尽力に報いるためにも、これからのJ1リーグで巻き返しをはかるとともに、チームがさらに高みを目指せるよう全力で取り組む所存です」と19位からの巻き返しを誓った。
城福監督のコメントは以下のとおり。
「シーズン序盤で思うように勝点を重ねることが出来ず、皆様の期待に応えきれない苦しいスタートとなってしまいました。一方で補強選手も出揃い怪我人が戻って来る目処も立ち、チーム作りという意味ではこれからと思ってました。このタイミングでチームを離れることは無念ですし申し訳ない気持ちでいっぱいです。
2022年シーズン途中からこの伝統あるクラブの再建と言う大役を仰せつかり、当初から楽な戦いはなかった中で、2023年劇的なJ1昇格を果たせたことは何にも代え難いものでした。J2時代からのサポーターが徐々に増えて行き、チームに大きな後押しをしてくれたからこそ成し得たものでした。
共に戦って来た選手、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー、クラブに関わる全ての方々に感謝します。難しい状況でも背中を押し続けてくれたサポーターの皆さんと踊ったラインダンスは一生忘れません」
(FOOTBALL ZONE編集部)



















