王者ユーベに移籍したイタリア代表未来の”10番” 名門で背番号「33」を選んだ理由とは

プラティニ、バッジョら名手が受け継ぐ

 ユーベの10番は、一昨季のフランス代表MFポール・ポグバが最後になっている。これまで、元フランス代表MFミシェル・プラティニや元イタリア代表FWロベルト・バッジョ、同FWアレッサンドロ・デル・ピエロ、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスなどの名選手が背負ってきたエースナンバーには、大きな重圧がつきまとう。

 ベルナルデスキは、その大きなプレッシャーをいきなり背負うのではなく、今季は自身がその番号にふさわしい選手かどうかを周囲も含めて見極めてもらえばいいと話した。殊勝なコメントを残したレフティーは、イタリア王者の一員として輝きを放ち、1年後にエースナンバーの系譜を継ぐ者となるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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