日本代表25歳が体験した“弾丸往復”「流されるがまま」 追加招集→離脱→再合流「まだ若いんで」

望月ヘンリー海輝は国立競技場で前日練習に参加した
日本代表は10月5日、東京・国立競技場で行われるキリンカップ2026決勝でニュージーランドと対戦する。チームは4日、同会場で前日練習を実施。練習後、取材に応じたDF望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)は、珍しい動きとなった“弾丸往復”について語った。
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25歳の望月は日本代表の守備陣に負傷者が出たことから、9月29日に追加招集が決まり、翌30日からチームに合流した。だが10月3日にルヴァンカップで京都サンガF.C.と戦う町田のクラブ事情により、代表チームを一時離脱。後半43分から延長終了まで、30分以上プレーした。試合後、再び代表に再合流。この日は日本代表の一員としてニュージーランド戦の前日練習に参加した。
前日会見で森保一監督は、望月の追加招集から一時離脱してクラブに戻したことについて、「JFAとJリーグは、未来の日本サッカーのために、よりスムーズな関係で選手のやり取りができています。代表活動とカップ戦が重なっている期間でもうまく両者が協力し合う。それを感じてもらう良い機会でもあるかなと思っています」と経緯を説明。また今回の追加招集の意図についても言及。「前回の招集からは期間も空いていたので、どのように成長してくれているかを、練習のなかで確かめさせてもらう」と来年1月のアジアカップや今後の活動を見据えたものであることを明かした。
代表とクラブで行ったり来たりとなった望月は、自身の状態について「良い状態」とキッパリ。そのうえで今回の異例の動きについては「流されるがままにっていう感じですね」と笑い、「まだ若いんで。それができる身体があるうちは、やっていきたいなと思います」と問題がないことを強調した。
京都戦に出場した事に加え、森保監督もバックアップとして追加招集したことを明言していることから、ニュージーランド戦でスタメン出場する可能性は低そうだ。それでも、高さのある相手に対して、試合終盤に192センチの望月に出番が来る可能性はある。「どんな状況で試合に出ることになっても、自分ができるベストを尽くして、高さの部分でも相手に高さがあるので、そこの部分で負けないようにしたいと思います」と、意気込んだ。
ニュージーランド戦は町田の黒田剛監督が、日本代表戦を「DAZN」で解説することも決まっている。望月は、黒田監督から「(ニュージーランド戦で)オレ、解説するぞ」と言われ、「うわぁ、そうですか!」と返してきたと言い、それ以上のやりとりはなかったと笑った。黒田監督も望月が出場すれば、話しやすいはず。ピッチに立って指揮官をアシストできるかも注目だ。
(河合 拓 / Taku Kawai)



















