韓国監督「選手たちに申し訳ない気持ち」 日本に勝利で4連覇も「私のせいで多くの」

アジア競技大会の決勝で韓国と対戦【写真:徳原隆元】
アジア競技大会の決勝で韓国と対戦【写真:徳原隆元】

アジア競技大会の決勝で日本と韓国が対戦

 U-23韓国代表は10月3日、アジア競技大会の男子サッカー決勝でU-21日本代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。試合後、韓国のイ・ミンソン監督が試合を振り返った。

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 決勝では試合は互いにチャンスを作るが決めきれないなか、0-0の後半16分に動く。韓国がサイドを崩しクロスを上げらると、こぼれ球を拾ったMFオム・チソンがゴールを奪った。その後も互いにチャンスはあったが、試合はそのまま1-0で韓国が勝利し、アジア大会を制した。

 イ・ミンソン監督は会見の冒頭「厳しい状況の中で金メダルを獲得しましたが、まず選手たちに申し訳ないという言葉を伝えたいです」と始め、「監督である私のせいで多くの関心を受けられなかった状況で、厳しい環境の中で金メダルを勝ち取ってくれた選手たちにとても感謝しています」と選手に謝罪しつつも感謝の言葉を述べた。

 また、「難しい試合になるだろうと予想していましたし、私たちがこれまでやってきた攻守の切り替えや状態と全く異なっていた」と、日本との対戦に苦戦したとしたが、「そういった部分で選手たちが決勝戦に対する重圧、そして皆さんもご存知のように兵役問題に対するプレッシャーを、よく耐えて粘り強く踏ん張ってくれたことが今回の勝利の原動力になったと思います」と称賛していた。

「今大会に臨むにあたっては毎試合が決勝のようなものだったので、そういった部分が一番大変だった。毎試合最善を尽くさなければならず、また良くない試合内容の中で批判も多く受けましたが、この大会は結果が最も重要な大会でしたので、私なりにはその目標を達成できたと思いますし、選手たちをとても誇りに思っています」

 これで韓国はアジア大会で前人未到の4連覇を達成した。イ・ミンソン監督は「私たちのチームが金メダルを獲ったからといって韓国サッカーを立て直せるわけではありません。今回チームに所属していた選手たちの中から、多くの選手がA代表へとステップアップし、その選手たちが韓国サッカーを再び立て直す足がかりになってくれればいいなと考えています」と、あくまでも目先の結果ではなく未来の韓国サッカー成長につながればと持論を展開していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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