英国記者が高評価「統率する能力が向上」 森保Jを辛口採点…最低点は酷評「大半が忘れられる」

マイケル・チャーチ氏が先発した11人を採点
森保一監督率いる日本代表は10月1日、横浜国際総合競技場でキリンカップ2026エクアドル戦に臨み、0-0で迎えたPK戦(5-4)で勝利を収めた。かつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ(W杯)を7大会連続で現地取材中の英国人記者マイケル・チャーチ氏が、この試合の先発メンバーを採点する。
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<GK>
■鈴木彩艶 7点
エクアドルが日本の守備陣を突破することはほとんどなく、GKにとっては比較的静かな夜だった。イングランドへ移籍して以来、ペナルティーエリア内を統率する能力が向上している兆候を見せ、試合を決めるPKストップも見せた。
<DF>
■瀬古歩夢 6.5点
右サイドで力強いパフォーマンスを見せた。サンダーランドのウインガーであるニルソン・アングロと度々マッチアップしたが、フィジカルを生かしてこの任務を完遂した。また、攻撃時には堂安律とうまく連携していた。
■板倉 滉 6.5点
日本の3バックの中央でプレーし、強さと運動能力を見せつけた。ボルシアMGのDFはミスをほとんど犯さず、レギュラータイムでのクリーンシートの鍵となった。
■伊藤洋輝 6点
左サイドでプレーし、エクアドルのFW陣からプレッシャーを受ける場面もあったが、十分に堅実な夜だった。PK戦では日本のキッカーの1人としてネットを揺らし、勝利に貢献した。
<MF/FW>
■堂安 律 6点
右サイドでいつものように熱量を見せ、久保建英とうまく連携しつつ、後方に戻って瀬古歩夢をサポートする労を惜しまなかった。しかし、エクアドル守備陣を切り崩すための創造的な閃きをもたらすことはできなかった。
■佐野海舟 6点
チームの中心でハードワークし、エネルギッシュなプレーを披露。79分にベンチへ退くまで田中碧と確かな連係を見せた。
■田中 碧 6点
持ち前のインテリジェントなフットボールと運動量の片鱗を見せたが、チーム全体が本当の意味でギアを上げることはなく、彼もまた本来のレベルに達しなかった選手の1人となった。
■中村敬斗 6点
浮き沈みのあるパフォーマンスだった。78分に伊東純也へ決定的なチャンスを演出したが、これは決めておくべき場面だった。守備面では概ね堅実だったが、攻撃面では常に説得力があったわけではない。
■久保建英 6点
堂安律と同様、才能の片鱗は見せたものの、最終ラインを突破する術を見つけられなかった。ファイナルサードにより高い予測不可能性をもたらした伊東純也と交代した。
■鈴木唯人 6点
65分に数少ないチャンスを得た。シュートを打つ時間もスペースもあったが、エクアドルの選手たちの間を抜けたボールはGKの正面を突いた。もっとうまくやるべきだった。
■谷村海那 5点
日本代表での初先発を飾ったが、横浜F・マリノスのストライカーにとっては大半が忘れられるパフォーマンスとなった。ハーフタイムで代わって入った上田綺世のようなゲームセンスやポストプレーを欠いていた。
[プロフィール]
マイケル・チャーチ(Michael Church)/アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ7大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。
(マイケル・チャーチ/Michael Church)

マイケル・チャーチ
アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

















