大岩監督、決勝の韓国は「目的の違いある」 16年ぶり金メダルへ…3度繰り返した「チャレンジャー」

前日会見に出席した大岩剛監督
前日会見に出席した大岩剛監督

U-21日本代表は決勝で韓国と対戦する

 U-21日本代表の大岩剛監督が10月2日、翌3日に行われるアジア競技大会決勝戦の前日会見に出席した。16年ぶりの金メダル獲得に向けて「勝つためにチャレンジしていきたい」と意気込んだ。

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 日本はグループリーグ3試合で12得点無失点と危なげなく突破を決めた。海外組も途中から合流し、大岩剛監督もチームの状態が上向いていることを実感。準々決勝では北朝鮮とのタフな一戦を1-0で制して準決勝進出を決めると、準決勝ではU-21ウズベキスタン代表と120分間の死闘の末、PK戦で勝利し決勝進出を決めた。

 指揮官は「チームとしては非常にいい形で勝ち進んできて、選手全員いい状態で準備ができてます」と現在の充実ぶりについて言及。大一番に向けて「明日の決勝戦、非常に楽しみにしてます」と確かな手応えを口にした。

 決勝で立ちはだかるのは韓国。「やはり個々で海外組と言いますかね、たくさん選手がいますので、個人個人の力というのは非常に高いものがある」と分析。「我々とはこの大会における目的と言いますか、そういうものがまず違いがあるなと感じています。前回もそうだったと思いますけども」と、チーム構成や大会へ臨む背景にある差異に触れつつ、「非常に強いチームを作りながらこの大会に参加してくるチーム」と相手を高く評価した。

 日本は前回大会の決勝でも若い世代で臨み、悔しい敗戦を喫している。「当時も若い選手たちで臨んで、決勝戦で悔しい思いをしました」と振り返った大岩監督は、「我々は若い選手たち、チャレンジャーの気持ちでずっとこの大会をやってきました。その気持ちを決勝戦まで全員で持ちながら、最後までやりきりたい」と力を込めた。

 相手との状況の違いを受け入れながらも、狙うのは頂点のみだ。会見の中で3度にわたって「チャレンジャー」という言葉を口にした大岩監督は、「我々は若い力で、しっかりとそういうチームに対して勝つための準備をして、チャレンジャーとしてやっていきたい」と決意を表明。挑戦者としての姿勢を最後まで貫き、16年ぶりの歓喜の瞬間を目指す。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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