天皇杯「さいたまダービー」チケットが完売 9年ぶり激突の浦和と大宮…わずか数分の争奪戦

9年ぶりに公式戦でさいたまダービーが開催【写真:徳原隆元】
9年ぶりに公式戦でさいたまダービーが開催【写真:徳原隆元】

Nack5スタジアム大宮で実現

 9年ぶりに公式戦で実現する「さいたまダービー」のチケットが完売した。日本サッカー協会(JFA)は、10月7日に行われる天皇杯全日本サッカー選手権の3回戦、RB大宮アルディージャと浦和レッズの試合について、入場券が完売したことを発表した。

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 2017年を最後に大宮がJ1から降格してから、浦和とのさいたまダービーは天皇杯などのカップ戦でも実現してこなかった。今回、両者が2回戦を勝ち上がったことで対戦が決まり注目を集めていた。

 大宮のホームであるNack5スタジアム大宮での対戦に向け、両クラブやJFA、埼玉県サッカー協会の協議の末にチケット販売方法が決まったことが明らかにされ、その発売日は9月26日までずれ込んだ。他カードと比べてかなり遅い販売開始となったが、発売から数分後には予定枚数終了の表示がインターネット経由の販売サイトに出ていたことが話題になっていた。その後、予約流れの再販売なども含めチケットが完売となった。

 両クラブはそれぞれ、旧浦和市、旧大宮市をホームタウンとして発足したが、2001年に旧与野市を含む3市合併により「さいたま市」となった。古くから地域同士のライバル関係がある土地柄でもあり、名実ともに地域を代表するクラブ同士のダービーと言える試合だ。

 2000年のJ2で初めて対戦したところから、リーグ戦では浦和が12勝7分9敗、カップ戦では浦和が7戦全勝と優位な成績を残している。最後の対戦は2017年8月5日のJ1第20節だったが、この時は2-2の引き分けだった。

 近年の大宮は、飲料大手レッドブルへの株式移譲から急速に成長を見せている。3回戦の各カードの中でも注目される一戦がどのような展開になるのか、満員のスタジアムから生まれる熱量とともに注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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