U-21日本代表、PK戦を制してアジア大会決勝進出 ウズベキスタンと120分の死闘…金メダルかけて韓国と対戦

同点ゴールを決めた石橋瀬凪【写真:徳原隆元】
同点ゴールを決めた石橋瀬凪【写真:徳原隆元】

準決勝でウズベキスタンと対戦

 U-21日本代表は9月30日、大阪府の長居陸上競技場で行われたアジア競技大会の準決勝でU-21ウズベキスタン代表と対戦。1-1のまま決着はつかず、PK戦にまでもつれた一戦を制して決勝進出を決めた。

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 ここまでの4試合で13得点無失点と強さを見せ、ベスト4進出を決めた若き日本代表。この試合では、準々決勝の北朝鮮戦(1-0)から先発11人を総入れ替えして臨んだ。

 立ち上がりの前半6分、右サイドから崩されて中央でMFサルドルベク・バフロモフに合わされる。これはGKピサノアレックス幸冬堀尾の正面に飛び、失点は免れた。しかし、その2分後にはカウンターからピンチを迎え、再び決定機を迎えたバフロモフに右足でゴールを決められ、先制を許してしまう。

 大会初失点を喫した日本は、ボールを保持しながら攻め込むがウズベキスタンの守備を崩せない。前半44分にようやく日本は、高い位置でボールを奪いMF保田堅心がエリア外からゴールを狙い、この試合のファーストシュートを放ったが得点は決められずに0-1でハーフタイムを迎えた。

 後半のスタートから日本はFW横山夢樹を投入。後半15分にはウズベキスタンを押し込んだなかで、MF石渡ネルソンからパスを受けた横山がカットインして右足でゴールを狙ったが、GKの好セーブに阻まれる。同16分にも右サイドから横山が上げたクロスにFW道脇豊が合わせたが、これもGKに防がれて同点に追いつけない。

 後半17分に日本はMF大関友翔、MF嶋本悠大、FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄を投入。同20分には大関のスルーパスからFW石橋瀬凪がゴールを狙ったが、これもGKムラトバエフに跳ね返された。その後もウズベキスタンのゴールに圧力をかけた日本だが、ゴールを奪えずに時間が過ぎていく。

 それでも後半43分、DF小杉啓太のクロスにFW石橋瀬凪が合わせて1-1の同点に。延長戦でもゴールは決まらず、PK戦へともつれ込む。互いに1本ずつ枠外へと外しサドンデスとなると、先行の日本は10人目でDF小杉啓太が決めたのに対し、ウズベキスタンはバーに当ててしまい、この瞬間日本の決勝進出が決まった。決勝では大会3連覇中の韓国と、16年ぶりに金メダルを懸けて対戦する。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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