大エース上田綺世が“世界基準” 今季10戦9発…監督、仲間が証言する凄み「代表国にはいる」

上田綺世は直近、代表で5戦5発
日本代表は10月1日、横浜国際総合競技場で行われるキリンカップサッカー2026で、エクアドル代表と対戦する。FW上田綺世は2試合連続で途中出場も合計3ゴールを挙げる活躍で絶対的エースとして君臨。頼れる大黒柱の成長に森保一監督、チームメイトも脱帽した。
【注目】JFAとアディダスが目指す「プレーを続けられる環境づくり」 共に描く女子サッカーの未来とは
圧倒的な存在感だ。上田は9月・10月の今活動中、初陣の24日ウルグアイ戦(3-1)で途中出場して終盤に1ゴールをマーク。28日のベネズエラ戦(2-1)では同点弾とPKで2得点した。北中米ワールドカップ(W杯)ではグループステージ第2戦チュニジア戦(4-0)で2得点。直近の5試合で5ゴールと数字で示している。
今夏にオランダ1部フェイエノールトからフランス1部リールに移籍。昨季はリーグ戦31試合に出場して25ゴールで得点王に輝いた。今夏はオランダで4戦3ゴール1アシスト、新天地を移してもすでに公式戦4試合3ゴール。クラブと代表を合わせて今シーズンは公式戦10戦9発1アシストと大爆発だ。
活躍を森保監督は「我々の活動を通しても多くの経験を積んでW杯の舞台も経験しながら彼の自信になっていると思いますし、また日常の所属クラブでもしっかりステップアップをしている。世界からも認められているということも本人は感じて自信になっているのかなと思います」と分析した。
ここまで平坦な道のりではなかった。A代表デビューから14試合ノーゴールで苦しんだ。初ゴールは2019年のデビューから4年後の23年。そこからエースの道をひた進んだ。指揮官も「フランスリーグもそう簡単に局面局面を打開して点を取れるリーグではないと思う。結果を確実に出すことで今のプレー、いい判断から彼のシュート技術が発揮されている」とうなずく頼もしさだ。
中盤から見守る“先輩”のMF鎌田大地も「代表だけじゃなくて、自チームでもすごい点取っている。彼がコンディション良いのはすごく代表チームにとってもいいこと。代表国を見ればそうやって点を取れる選手がやっぱりどのチームにもいる。彼のような選手が出てきたのはありがたいこと」と褒め称えた。
北中米W杯を見れば、フランスのキリアン・エンバペが10得点、アルゼンチンのリオネル・メッシが8得点、ノルウェーのアーリング・ブラウト・ハーランド、イングランドのジュート・ベリンガムが7得点と取るべき人がゴールを取って、上位に進出した。次なる相手はエクアドル。指揮官の、仲間が信頼を寄せるエースの一撃に期待だ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)

















