北朝鮮ベンチで発見された元Jリーガーに「さすが人格者」 大荒れの中で“別行動”…大岩監督との交流に「納得しました」

かつて琉球、鹿児島を率いたキム・ジョンソン氏【写真:アフロ】
かつて琉球、鹿児島を率いたキム・ジョンソン氏【写真:アフロ】

大荒れの北朝鮮戦のピッチサイドで見られた交流

 大岩剛監督率いるU-21日本代表は9月26日、アジア競技大会の準々決勝でU-23北朝鮮代表と対戦し、1-0で勝利した。開始直後から激しいプレーが続き、試合後も北朝鮮の選手が挨拶を“拒否”するなど緊張感が走った試合だったが、ピッチサイドで発見された元Jリーガーの振る舞いにSNS上のファンは注目。「納得しました」「さすが人格者」といった声が上がっている。

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 大荒れでも、確かな交流が生まれていた。試合終了後、敗れた北朝鮮の選手たちは日本の先制点のシーンに対する抗議もあり、整列と挨拶をボイコットしてスタンドの北朝鮮サポーターのもとへ。スタジアム全体に異様な空気が漂うなか、中継映像にはピッチサイドで大岩監督と北朝鮮チーム関係者ががっちり握手しているシーンが映し出された。

 大岩監督と握手していたのは、コーチとして帯同しているキム・ジョンソン氏。1995年からジュビロ磐田、コンサドーレ札幌で2シーズンにわたってプレーし、指導者としても2016年以降、FC琉球、鹿児島ユナイテッドFC、ガイナーレ鳥取、カマタマーレ讃岐で監督を務めた。日本のサッカーも文化もよく知る人物だけに、試合後のリスペクトは欠かさなかったようだ。

 SNS上のファンからは「あー、日本でサッカーに携わってた方なんですね。納得しました」「このシーンだけまともだなと思った」「やっぱりジョンソンさんだったのか!!」「キムさん、北朝鮮代表で仕事してたのか。知らなんだ」「さすが人格者」といった声が広がっている。

 北朝鮮を撃破して勝ち上がったU-21日本代表は9月30日の準決勝でウズベキスタンと対戦する。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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