北朝鮮に苦戦「反省すべきです」 相手の圧で試合コントロールできず…大岩監督「学ぶべきところ」

準々決勝でU-23北朝鮮と対戦
U-21日本代表は9月26日、アジア競技大会の準々決勝でU-23北朝鮮代表と対戦し、1-0で終わった。グループステージ第3戦のU-23タイ戦から9人の入れ替えを決断したなか、大岩剛監督が試合を振り返った。
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日本はグループリーグ初戦こそ堅さも見られたなか、U-23ホンコン・チャイナ戦に2-0の白星発進。U-23キルギス戦では7-0快勝、タイ戦も3-0と3試合で12得点無失点と危なげなく突破を決めた。
試合は北朝鮮のプレスに日本が苦戦。なかなか攻め込めない展開が続いたが、前半39分、ロングボールに競り勝ったFWンワディケウチェブライアン世雄が冷静に流し込み先制弾を奪った。後半は立ち上がりから前に来る北朝鮮に押し込まれる展開が続くも、DF市原吏音を中心に守り切り、1-0で勝利しベスト4進出を決めた。
大岩監督は「我々が、非常に若い選手達にとって非常に学びの多い試合だったと思います」と振り返り、「初めて圧倒的なプレッシングを受けて、それに対して受けに回ってしまった。そういうところは反省すべきです。あとは90分のなかで、いかにゲームをコントロールするかを求めているところで、なかなか相手の圧に負けてできなかったっていうのは、次に向けてしっかり準備をしていきたいなというふうに思っています」と、勝利をしたものの反省点が多かったと指摘した。
「こういう大会、トーナメントは得てしてこういう試合があるという話もしていましたし、その中で守備のところで守るというか、決定力っていう話も出ましたけれども、その回数を、攻撃では回数を増やすことが重要。守備でも一人一人が集中力を高めて、守備の自分たちの全体の守備の形、そして攻撃の形というのを出させてもらえなかった。そういう意味では、先ほど言いましたけど、非常に学びのある試合だったかなというふうに思います」
そして前半押されていたなかで迎えたハーフタイムには修正したといい、「選手たちはそれに対してアクションを起こしてくれましたので、少し押し返せるようになった」と、指示通りにプレーしてくれたと選手を評価した。
それでも「相手チームの圧力、そして彼たちのひたむきに前に来るという姿勢は、我々にとって非常に学ぶべきところですし、その回数を増やすという話はしましたけれども、いかにそういうプレーを我々が剥がしていくかというところを次の試合のための準備にしたいなというふうに思ってますね」と、北朝鮮選手のアグレッシブな姿勢に言及していた。
日本は準決勝でU-23ウズベキスタンと対戦する。予選こそ圧倒していた日本だが、この試合では初めて逆の立場になり、何度もピンチの場面を迎えていた。北朝鮮のアグレッシブさを盗み、ウズベキスタン戦で成長した姿を見せられればメダル獲得も近づくはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















