ブラジル不覚…豪州とドロー「あまりにも物足りない」 現地紙酷評「ファンを失望させた」

ブラジル代表はオーストラリア代表と引き分け【写真:徳原隆元】
ブラジル代表はオーストラリア代表と引き分け【写真:徳原隆元】

ブラジル代表はオーストラリア代表と1-1のドロー

 ブラジル代表は現地時間9月25日に敵地でオーストラリア代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。ブラジル大手メディア「グローボ」では「ワールドカップ(W杯)での過ちを繰り返し、ファンを失望させた」と厳しく評した。

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 北中米W杯で日本代表と決勝トーナメント1回戦で対戦し勝利したものの、続く16強でノルウェー代表に敗れたブラジル代表。それでも、史上初の外国人監督として率いるカルロ・アンチェロッティ監督が留任。欧州のビッグクラブで優勝請負人として数々のタイトルを獲得してきたイタリア人の名将に次のサイクルを託した。

 大幅な世代交代を行ったメンバーが話題になったW杯後の初戦は、FWネストリ・イランクンダの芸術的なフリーキックで先制を許す。試合終了間際にFWハイアンが同点ゴールを奪い引き分けに持ち込んだものの、「またしても、いら立ちと失望の一章が加わった」とされた。

 そのゲーム運びを「切迫感がなく、試合をコントロールすることもできなかった」としたレポートでは、「早起きして試合を見たファンは、まるで2か月前へタイムスリップしたような感覚を味わっただろう。ブラジル代表はまたしても、自分たちより実績で劣る相手に対して主役になれなかった」と、W杯での失望と似たようなゲーム展開だったことを厳しく評している。

 ブラジルにとって次の大きな目標は2028年の南米選手権(コパ・アメリカ)となるが、「新たなサイクルのスタートにあたり、少なくとも姿勢の面で反応を示す必要があったチームとしては、あまりにも物足りない内容だった」とされるスタートになってしまった。29日にオーストラリアと再び対戦する予定のカナリア軍団は、不満を溜めた国民を納得させるようなプレーを見せられるか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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