J1→スペイン移籍で実感「タフだなと思う」 欧州で遂げた成長…松木玖生から「いい刺激」

日本代表の佐藤龍之介【写真:増田美咲】
日本代表の佐藤龍之介【写真:増田美咲】

佐藤龍之介にとってバレンシア移籍後初の代表活動になる

 サッカー日本代表は9月25日、ウルグアイ戦から一夜明けトレーニングをおこなった。前日はメンバー外となったMF佐藤龍之介が取材に応じ、「移動が多くてタフだなと思う」と海外移籍後初となった代表活動について言及した。

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 ピッチ外から見つめたウルグアイ戦については「相手も含めてレベルの高い試合に出ていたし、松木選手があそこで決めたことにいい刺激をもらった」と振り返る。森保一監督が次戦は前日に出場しなかった選手を中心に起用する方針を示唆するなか、佐藤はシャドーの位置での出場をイメージ。「素晴らしい選手がたくさんいたけど、自分が出るときはみんなの真似じゃなくて自分のプレーをしたい」と力を込めた。

 現在所属するバレンシアでも、シャドーの位置でゲームを作りながら攻撃に関わることが求められている。「やってきたことも出したいし、代表で求められているところもやりたい。全部繋がっている」と語る。一方で、ラリーガ特有の屈強なDFを相手に「早くてでかいので、その分クオリティもあって、間違いなく今までのプレーじゃシュートを決められない」と課題も痛感。ファイナルサードで時間を作り、味方に時間を与えるプレーを試行錯誤している最中だ。

 南米の強豪であるウルグアイやコロンビアとの連戦には、日常的に対戦しているラ・リーガの選手もメンバーに名を連ねており、「自分が日常で今やれているということを自信というか、普段からそういう試合ができているので、変わらない気持ちでいきたい」と気負いはない。

 合流時にはMF久保建英と同乗する機会にも恵まれ、「代表選手の気持ちです」と笑いを誘う場面もあった。久保からは、かつて日本代表を率いたアギーレ監督について「厳しい監督」と新監督についてリサーチ。日本人への理解や規律を大事にする指揮官に対し、「また帰ったらしっかりアピールしたい」と意欲も見せた。

 まずは巡ってきた代表での出場機会に向けて、「大きなチャンスが来たらモノにしたい」と静かに闘志を燃やす20歳の姿があった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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