第3次森保ジャパンで“2つの変化” 継続路線で取り入れる新武器…俊輔コーチFK塾&4バック採用へ

第3次森保ジャパンの31人が臨む4試合
日本サッカー協会(JFA)は9月17日、千葉県内で日本代表メンバー31人を発表した。会見には森保一監督と山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクターが出席。第3次森保ジャパンは積み上げてきた8年間の「継続」をテーマに掲げるが、新たな挑戦にも踏み出す。森保監督が求める2つの“変化”に注目した。
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3期目は9、10月の4試合で幕を開ける。9月25日にウルグアイ戦(宮城)、同28日にベネズエラ戦(広島)を戦い、10月からはカップ戦として1日にエクアドル戦(横浜)、同5日にパナマまたは、ニュージーランド戦(国立)に臨む。発表されたメンバー31人では、北中米ワールドカップ(W杯)メンバー20人に加え、復帰組・新戦力を合わせて11人を追加。来年1月のアジアカップまでの任期で「継続路線」を貫く一方、2つの“変化”も追い求めていく。
1つ目は長谷部誠コーチ、中村俊輔コーチの役割変更。これまで守備を担当していた斉藤俊秀コーチから長谷部コーチへ変わり、セットプレーの攻撃は前田遼一コーチから中村コーチが務めることになる。森保監督は「役割を変えてチームとして成長させていく。スタッフもいい経験を積んでできる限り成長していければということで変更した」と説明。日本サッカーを象徴するフリーキック(FK)の名手である中村コーチのもと、新たな武器を磨き上げる。
W杯期間中には“中村FK塾”も開講され、伊東純也らが技を叩き込まれた。アジア杯優勝のためにも、セットプレーの精度は重要。「新たに視点を変えてアイデアを活かしてもらえるようにしたい」。継続の中にも、“色”が加わるプレーとなるはずだ。
また、システムでも4バックを採用する。森保監督は、3バックと可変しながらになるが「4バックも状況によっては使う。ポジションバランスを3バックでも4バックでも戦えるようにということでメンバー選考はさせてもらった」と話した。特に、森保監督の後任を務める2028年ロス五輪を目指すU-21日本代表の大岩剛監督は主に「4-3-3」のシステムを使う。“バトンタッチ”も意識して、多くの既存メンバーが中心となる第3次で新たな顔を見せることになる。
森保ジャパンの集大成。アジアの頂点へ向かう旅路がスタートする。
(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
























