28歳日本人はJ復帰が濃厚? 欧州オファー断り、英移籍も破談…現地注目「現実を受け入れるべき」

伊藤涼太郎の去就にベルギー紙が注目
昨季限りでベルギー1部シント=トロイデンを退団した元日本代表MF伊藤涼太郎は、9月中旬を迎えた現在も無所属のままとなっている。ベルギー紙「HBVL」は、移籍市場が閉じたものの新天地が決まっていない同選手の現状について詳しく報じている。
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伊藤は昨季、チームの“司令塔”として攻撃を牽引し、その卓越した技術から「マジシャン」の異名をとる活躍を見せた。かつてはベルギー特有のフィジカルなプレーに苦しむ時期もあったものの、トップ下のポジションでその潜在能力を発揮。ドイツ1部ボルシアMGやハンブルガーSVといったクラブが視察に訪れるなど、欧州主要リーグからの注目度を高めていた。
しかし、ステップアップを目指した今夏の移籍市場では難航を極めた。同紙は「伊藤本人が非常に高い目標を設定し、関心を示した多くのクラブを断った」と指摘。国内のヘントからのアプローチも即座に退けたことで交渉には至らず、欧州5大リーグへの移籍を待つ姿勢を崩さなかったものの、オファーを獲得できないままウインドーが閉まることとなった。
デッドライン間際には英2部ブラックバーンへの加入に迫り、交渉は合意に達していたものの、メディカルチェックで破談となった。昨季終盤に負った足首の怪我とコンディションの不足が影響し、交渉は立ち消えとなったと伝えられている。
同紙は「最大の課題は、今後の進め方だ」とし、「バイエルンやリバプールといったクラブに行けるわけではないと認識しなければならない。少しばかりの慢心を捨て、現実を受け入れるべきだ」と、厳しく助言を送っている。「古巣STVVへの復帰という選択肢はまずあり得ないだろう」と言及し、「最も可能性の高いシナリオは、Jリーグに復帰することだろう」とコンディションが整い次第Jリーグへ復帰することが最も現実的と見られている。欧州挑戦を提示するクラブが土壇場で現れるのか、その動向に注目が集まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
























