欧州名門が衝撃の敗戦「守備に大きな隙」 26年間で4度だけ…指揮官猛省「バランスを崩して」

ユベントスが衝撃敗戦【写真:ロイター】
ユベントスが衝撃敗戦【写真:ロイター】

サッスオーロにまさかの被弾で敗れたユベントス

 イタリア1部ユベントスは、9月14日に行われた第4節でサッスオーロと対戦して2-3で敗れた。後半アディショナルタイム、ユベントスからレンタル移籍中のモンテネグロ代表MFヴァシリエ・アジッチが決勝ゴールを挙げた一戦に、海外メディア「FOTMOB」は、ルチアーノ・スパレッティ監督が試合後「明らかにバランスを崩してしまった」と、試合終盤に大きく動いた試合に反省している様子を報じている。

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 後半20分までサッスオーロが1-0とリードしていた一戦は、後半37分から大きく動く。エドン・ジェクロヴァのゴールで同点に追い付いたユベントスだったが、同44分に失点。それでも後半アディショナルタイム1分にジェグロヴァがこの試合2点目のゴールを決めて、追い付いた。

 だが、2-2で迎えた後半AT4分、前掛かりになっていたユベントスに対し、サッスオーロがカウンターを仕掛ける。そしてアジッチがエリア内からゴール右にシュートを決めて、サッスオーロが勝ち越した。ユベントスに籍のあるアジッチは、ゴールセレブレーションをしなかったが、サッスオーロが勝利する結果になっている。

「FOTMOB」によると、ユヴェントスがセリエAの試合で後半20分以降に3失点以上を喫したのは、2000年以降でわずか4度目のことだったという。

 そんな試合後、スパレッティ監督は「チームは終盤に勝利を手にできる可能性があり、逆転するに値するプレーをしていた。それだけにこの敗戦は痛手だ。明らかにバランスを崩してしまった。あってはならないことだった。8人もの選手がボールを求めて前線に上がったことで、守備陣形に大きな隙が生まれてしまった」と、勝ち越しゴールを奪おうとしたことで、最終的にゴールを許したことに触れた。

 そのうえで「選手たちも勝てると信じていた。私自身も、勝利を目指して攻めるように彼らを促した。もしかすると私の言葉を少し文字通りに受け取りすぎ、全員が一斉に攻撃に加わってしまったのかもしれない。試合終盤にバランスを崩しすぎてしまった。あのようなスペースを空けてしまったことは、間違いなく我々の責任だ。しかし、それは勝利への強い思いから生じたことでもある」と、理解しつつも反省の弁を述べた。

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