柏が開幕戦で白星スタート 垣田の先制弾、小泉が圧巻ゴラッソ…水戸はPKで1点返すも敗戦

柏が2-1で水戸に勝利
J1リーグは8月8日、各地で2026-27シーズンの開幕節を行い、三協フロンテア柏では柏レイソルと水戸ホーリーホックが対戦した。試合は前半に2ゴールを挙げた柏が、初のJ1リーグ戦に臨んだ水戸に2-1で勝利している。
登録選手に外国籍選手が一人もいない柏だけでなく、アウェーの水戸も先発11人を日本人選手だけで臨んだ一戦。水戸は柏に合わせて3-4-2-1を採用し、攻撃力に定評のある柏はあっさり攻略する。前半5分、右サイドから崩しにかかるとMF久保藤次郎がエリア内で折り返したボールを1トップのFW垣田裕暉が合わせ、チームにとってシーズン最初のシュートで先制ゴールを挙げた。その後も柏はボールを保持して優勢に試合を進めていく。
飲水タイムで水戸は修正を入れると、柏のプレスをかわせるようになる。FW渡邉新太がフリーでヘディングを放つ場面もあり、柏のゴールを脅かしたが得点は決めきれなかった。試合の流れが変わりかけたなか、前半36分に柏は中盤でボールを持ったMF小泉佳穂がスルスルとボールを持ち上がり左足を振り抜く。これがゴール右に決まり、柏がリードを2点に広げた。
後半の立ち上がりも柏はチャンスを迎え、久保のパスをエリア内で受けた小泉がゴールを狙ったが、水戸のDFに寄せられてシュートを打ち切れなかった。水戸もアタッキングサードまでボールを運ぶ場面をつくるが、前半から続いてシュートを枠に飛ばすことができない。
時間の経過とともに柏は高い位置でボールを回収し続けるようになり、ハーフコートゲームになる。しかし後半20分、垣田が足をつったなかでプレーを続ける状況になったなかで、柏はエリア内でDF杉岡大暉がハンドを取られてPKを与えてしまう。このPKをFW内野航太郎が決め、Jリーグ初ゴールをマークし、水戸が1点差に詰め寄った。
J1リーグで初の勝ち点獲得に向けて反撃に出る水戸は、丁寧にボールをつなぎながら攻め、後半31分には途中出場したFW谷口海斗がミドルシュートを放つが、ゴール左に逸れていった。さらに同35分にも決定機を作り出したが、DF真瀬拓海のシュートはGK小島亨介に抑えられた。
後半35分、柏はFW細谷真大を含む3選手を投入して流れを取り戻そうとする。このまま柏は2-1で逃げ切り、ホームでしっかりと勝ち点3を手にしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















