W杯開催国で…ピッチに救急車の緊急事態 選手が”搬送”でスタジアム騒然「フットボールは二の次」

インテル・マイアミFWが頭部衝突
米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン人FWヘルマン・ベルテラメは現地時間7月25日に行われたモントリオール・インパクト戦で頭部を強打し、救急車で緊急搬送される事態に見舞われた。アルゼンチン紙「オレ」は緊迫した場面にスタジアムは騒然となり、「フットボールは一時的に二の次になった」と現場の衝撃を伝えている。
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アクシデントが発生したのは、敵地カナダで行われた一戦の0-0で迎えた後半19分だった。ペナルティーエリア内で浮き球を競り合いにいったベルテラメは、背後から相手DFエフライン・モラレスの頭部による激しい衝撃を後頭部付近に受けた。元モンテレイのストライカーはピッチへ激しく叩きつけられ、そのまま完全に動けなくなった。
ベルテラメが微動だにせず倒れ込んだ瞬間、周囲のチームメイトや相手選手たちは即座に異常を察知した。医療スタッフがピッチへ到着する前に、窒息などを防ぐためか急いでベルテラメの体を横向きにするなど現場は緊迫した空気に包まれた。
事態を重く見たスタジアム側は速やかに救急車をピッチ内へと侵入させた。同メディアは「幸運なことに、スタジアムの救急車は3分以内にピッチへ入り、ベルテラメを搬送した」と描写している。適切な処置を受けるため、ベルテラメはそのまま救急車で病院へと緊急搬送された。
エースを襲った悲劇の直後、インテル・マイアミはPKを獲得した。これをFWルイス・スアレスが冷静に沈めて1-0の先制ゴールを記録。スアレスは得点後、苦悶の表情で運ばれた相棒のユニフォームをスタンドへ掲げ、ベルテラメへと捧げるゴールセレブレーションを見せた。
試合後にはインテル・マイアミのギジェルモ・ホヨス監督が「幸いにも今は回復に向かっていて、意識もある。家族も落ち着いていますし、何より彼が無事であることが一番大切だ」と現在の健康状態について語ったとされてい



















