ヤマルのハンド疑惑に現地見解「意図的ではない」 米検証…フランスDFが「不注意で軽率」

W杯準決勝フランス戦の前半19分に獲得したPKが物議を醸した
スペイン代表FWラミン・ヤマルが獲得したPKが、現地時間7月14日に行われたワールドカップ(W杯)準決勝のフランス戦で大きな議論を呼んだ。ハンド疑惑が浮上したこの判定について、米スポーツ専門局「ESPN」は「意図的ではない」と伝え、判定の正当性を主張している。
前半20分、ヤマルは相手DFリュカ・ディニュからファウルを受けてPKを獲得した。ヤマルが相手より先にボールに触れた直後にディニュとの接触があり、その際にボールがヤマルの腕に触れていた。このPKがスペインのゴールにつながったため、現地ではハンドの反則ではないかと物議を醸していた。
同局で審判コメンテーターを務めるレナータ・ルエル氏は、主審の判定は正しかったと評価している。ディニュのプレーについて「PKだ。相手とボールを競り合う際、不注意で軽率に行動した」と指摘。守備側のファウルであったことを強調した。
さらに、ヤマルの腕にボールが当たった場面についても「腕は体にくっついており、意図的ではない」と説明している。「競技規則によれば、このポジションでは、その選手によって直後にゴールが記録された場合にのみ反則となる」と詳細なルールに基づいてハンドが適用されない理由を伝えた。エルサルバドル人のイバン・バルトン主審はVARの助けを借りずに判定を下しており、ピッチ上での判断は妥当であったと結論づけている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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