ハーランドは「体調不良に苦しんでいた」 病気の影響か…英報道「万全ではなかった」

ノルウェーはイングランドに1-2で敗戦した
ノルウェー代表のFWアーリング・ブラウト・ハーランドは現地時間7月12日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド戦に先発出場したものの、チームは延長戦の末に1-2で敗れた。この一戦で本来のパフォーマンスを発揮できなかったエースについて、イギリスのスポーツ専門ラジオ局「talkSPORT」は「体調不良に苦しんでいた」と報じた。
準々決勝の舞台でイングランドと激突したノルウェー。エースへの期待が高まるなかで先発したハーランドだったが、試合を通してボールに触れる機会も限られ、本来の鋭さを欠くパフォーマンスに終始した。チームは1-2で敗れて準々決勝敗退となったが、その背景にはエースのコンディション不良があったようだ。
同メディアの番組内で元プレミアリーグのストライカーであるトニー・カスカリーノ氏は、ハーフタイムの時点でハーランドの異変に関するメッセージを受け取っていたことを明かした。「ハーランドが体調不良だったらしいというメッセージをハーフタイムに受け取った」とし、試合前から何かしらの病気を患っていた可能性に言及している。
さらにカスカリーノ氏は、ピッチ上でのハーランドの様子について「ボールにあまり触れない選手ではあるが、それにしてもエネルギーを欠いていたことに驚いた」と指摘。「フィジカル的に万全ではないように見えた」とその異変を振り返り、何かしらの病気の影響によって推進力を欠いていたという見方を示した。
また、ノルウェーのストーレ・ソルバッケン監督も試合後にエースの交代劇について言及している。指揮官は「彼は力を使い果たしていたため、交代させるのは難しい決断ではなかった」と明かし、疲労に加えて後半に打撲を負っていたことも認めている。
今大会では5試合で7ゴールを挙げるなど、驚異的な活躍でノルウェーを牽引してきた25歳のエース。しかし、大一番の前に襲った体調不良が響く形となり、本来の輝きを放てないまま大会を去ることになった。




















