無念のベスト8敗退…デ・ブライネが去就について明言避ける「すべてを一人で背負うことはできない」

ベルギー代表のケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】
ベルギー代表のケビン・デ・ブライネ【写真:ロイター】

デ・ブライネはスペイン戦で途中交代に

 ベルギー代表は現地時間7月10日、北中米ワールドカップ(W杯)準々決勝のスペイン代表戦に1-2で敗れた。主将のMFケビン・デ・ブライネは「自分たちは本当に仕事をやり遂げたと思っています」と振り返った。

 試合直前にMFユーリ・ティーレマンスを負傷により急遽スタメンから外さざるを得ないアクシデントがありながら迎えたスペイン戦は、前半から自陣に押し込まれる展開が続いて先制点も奪われた。しかし、前半41分には右サイドを切り崩してのクロスをFWシャルル・デケテラーレが合わせて同点に追いついた。

 後半に入ると守護神のGKティボー・クルトワが負傷交代を余儀なくされるアクシデントがあり、後半43分にミドルシュートのこぼれ球を蹴り込まれての敗戦になった。

 キャプテンのデ・ブライネは試合を終え「自分たちはやるべきことをしっかりやれたと思います。最終的には相手にいくつかチャンスを与えましたし、ミドルシュートも何本か打たれました。多少のピンチはありましたが、多すぎたわけではありません。だから、自分たちは本当に仕事をやり遂げたと思っています」と振り返った。

 そして大会を通じて「自分にとっては良い大会でした。皆さんはそれについて違う意見を持っているようですが。自分がここに立つために、今年どれだけ懸命に努力してきたかは、自分自身がよく分かっています」と、悔いなく戦いきったことを強調した。

 長年にわたってベルギーの主力として戦い続けてきたデ・ブライネは、代表選手としての今後について問われると「もちろん、皆さんは僕が毎試合決定的な仕事をすることを期待しているのでしょう。でも、僕はもう16年も代表でプレーしていますし、すべてを一人で背負うことはできません。それでも、このチームのことを誇りに思っています」として具体的な去就についての明言は避けつつも、チームで戦い抜いたことを語っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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