ハーランドのロッカー発言「ただ笑顔で楽しもう」 ブラジル戦で「言ったことを覚えている」

ハーランドがブラジル相手にも躍動
北中米ワールドカップ(W杯)で快進撃を見せているノルウェー代表(FIFAランク19位)は、初のW杯4強進出をかけて7月11日にイングランド代表(同4位)と対戦する。大会トップ2位となる7得点を挙げているエースのFWアーリング・ハーランドは、自身のゴールで2−1の勝利を挙げたラウンド16のブラジル戦で、ロッカールームでチームメイトに語りかけた言葉を明かした。米スポーツ放送局「ESPN」が報じている。
ラウンド16でブラジルと対戦したノルウェーは、序盤から攻勢に試合を進めた。前半10分にはPKを与えてしまったが、MFブルーノ・ギマランイスのシュートをGKエルヤン・ニーランが防ぎ、0−0のスコアを維持した。そして後半34分にハーランドがヘディングで先制ゴールを挙げると、同45分にもダメ押しゴールを決めた。
試合後、ハーランドは勝利を「夢のようだ」と語り、「ブラジルを破って、準々決勝に勝ち進めるなんて、『死ぬまでにやりたいことリスト』にも入っていなかった。ブラジルでは何百万人もの人々が、代表の勝利を期待している。簡単ではない。プレッシャーは彼らにあっただろうし、僕たちはそれをうまく利用できた。ノルウェーはサッカーをして、楽しんだだけだったからね」と、心理的に優位に立っていたと振り返った。
そして、ハーランドは「試合が始まってからすぐに、チームメイトたちにこういったことを覚えている。『みんな何が起きても、ただ笑顔で楽しもう。この瞬間を味わおう。僕らはやれるだけのことをやってきたんだからね』とね。こんなことが起きるなんて、想像もしていなかった。だからこそ、ブラジルに勝てたことが、よりクレイジーだと感じる。信じられないよ」と喜びを噛みしめた。
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