快進撃ノルウェー、FIFAランク”ごぼう抜き” ハーランド爆発で強豪国を撃破…32位から19位に急浮上

今大会で大活躍のアーリング・ブラウト・ハーランド【写真:ロイター】
今大会で大活躍のアーリング・ブラウト・ハーランド【写真:ロイター】

今大会で注目を集めているノルウェー代表

 北中米ワールドカップ(W杯)で勢いに乗るノルウェー代表が、ピッチ上の結果だけでなく、FIFAランキング上でも存在感を強めている。

 決勝トーナメント2回戦(ベスト16)でブラジル代表を2-1で破り、準々決勝進出を決めたノルウェー。強豪撃破によって、リアルタイムで反映されるFIFAランキングでも大きくポイントを伸ばした。大会前のノルウェーはFIFAランキング31位。約1500ポイントから一気にごぼう抜きで順位を19位に上げた。

 グループステージでは、初戦でイラク代表に4-1と快勝し、19.75ポイントを加算。第2戦でもセネガル代表に3-2で競り勝ち、29.30ポイントをゲット。グループ最終節ではフランス代表に1-4で敗れ、12.44ポイントを失った。それでもグループステージ全体で見ると、36.61ポイントのプラスとなった。

 決勝T1回戦(ベスト32)ではコートジボワール代表を2-1で下し、23.63ポイントを獲得。この時点で、大会前からの上昇幅は約60ポイント到達した。

 そして大きな転機となったのが、決勝T2回戦のブラジル戦だ。FIFAランキング5位のブラジルを相手に2-1で勝利したことで、ノルウェーには33.61ポイントが加算。この結果、ブラジル戦後の暫定ランキングでノルウェーは19位に浮上した。大会前の31位から12か国を置き去りにした。

 そのなかで、森保一監督率いる日本代表は17位で、ノルウェーとの差はわずか2つとなった。今大会の躍進がFIFAランキングにも大きな変動をもたらしている。

 ノルウェーは今大会、ハーランドら攻撃陣の決定力に加え、接戦をものにする勝負強さも目立っている。ランキング上昇は単なる一時的な結果ではなく、強豪国と渡り合えるチーム力を示す指標とも言えそうだ。

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