フランス戦の審判団物議「冗談だろ?」 まさかの5人…地元紙も皮肉「因縁関係を煽る」

フランス対モロッコの審判団が発表【写真:ロイター】
フランス対モロッコの審判団が発表【写真:ロイター】

アルゼンチン人のユニットが担当することになり、物議を醸している

 国際サッカー連盟(FIFA)が現地時間7月7日、北中米ワールドカップ(W杯)準々決勝のフランス対モロッコの審判団を発表した。主審のファクンド・テージョ氏をはじめアルゼンチン人のユニットが担当することになり、物議を醸している。

 この試合に割り当てられたのは主審のテージョ氏、副審のフアン・パブロ・ベラッティ氏とガブリエル・チャデ氏、第四審のダリオ・エレーラ氏、そして予備副審がクリスティアン・ナバーロ氏の5人となる。

 ドナルド・トランプ米大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に対しアメリカ代表FWフォラリン・バログンに科された出場停止処分の見直しを求めて電話を掛けたという一件を機に、大会の公平性に疑問の目が向けられることになってしまった今回のW杯。フランスと並ぶ優勝候補と目されるアルゼンチンの審判団がこの試合の担当となることも大きな波紋を呼んでいるようだ。

 FIFAの発表について、SNSでは「冗談だろ?」「FIFAはなぜこれがいいアイディアだと思ったんだ?」「これはさすがにやりすぎ」「絶対に何かを企んでる」「FIFAはもう何も隠すつもりもないみたいだ」「美しい試合はもうなくなってしまった」「これもうアルゼンチンに優勝してほしいだけだろ」「5人の審判全員が同じ国の人だったことはこれまで1試合もなかった」と批判的なコメントが多く寄せられる事態となっていた。

 フランス紙「ル・パリジャン」もこの決定について「FIFAがフランスとアルゼンチンの因縁関係をさらに煽ろうとしているのだとすれば、これ以上ない完璧な方法だ」と皮肉たっぷりに伝えていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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