米監督はFIFA判定を支持「公平な判断」 FWの出場停止保留に持論「十分な罰を受けていた」

アメリカのポチェッティーノ監督がバログンのFIFA判定に言及
北中米ワールドカップは現地時間7月5日にラウンド16を行っている。翌日にはアメリカとベルギーの試合も控えているが、この試合を前に国際サッカー連盟(FIFA)は、アメリカ代表FWフォラリン・バログンの出場停止処分に1年間の猶予を与えるという驚きの決定を発表した。対戦相手のベルギー協会を筆頭に、異議を唱える者が多いなか、アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「公平な判断」と、自身の見解を語っている。
ラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦の前半終了間際に先制ゴールを決めたバログンは、後半に相手の足を踏みつけて一発退場となっていた。この試合後、ポチェッティーの監督は「決して故意ではない。偶然のこと」とバログンを擁護していたが、FIFAは異例の出場停止処分の猶予を与えることで、この主張を認める結果になった。
これにはベルギーを率いリュディ・ガルシア監督は、「W杯期間中に7月5日がエイプリルフール(4月1日)になるとは、知らなかった」と不満を述べたが、アメリカのポチェッティーの監督は、「この競技を真摯に見ていて、倫理や誠実さを重んじる人たちは、この決定を歓迎するべきだろう。我々はボスニア・ヘルツェゴビナ戦で十分な罰を受けていた。完全に不当な判定によって、35分もの間、10人で戦わなければいけなかったんだ」と、VARの介入で退場となった判定が間違っていたと再び口にした。
また、カルシア監督の主張に理解をしつつも、ポチェッティーの監督は「誠実さや倫理は世界共通であり、これ以上に公平な判断はあり得ない」と、正当な決定であると強調した。バログンを起用できることが大きな後押しになることを認めたアルゼンチン人監督は、「26人全員が力のある選手たちだ。明日、私はバログンをベンチに置くかもしれない。誰も分からないだろう?」と話している。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















