ハーランドが連発した「クレイジー」 王国ブラジル撃破に大興奮「夢ではないことを確かめたくなる」

2ゴールを挙げたノルウェー代表のアーリング・ハーランド【写真:ロイター】
2ゴールを挙げたノルウェー代表のアーリング・ハーランド【写真:ロイター】

ハーランドはブラジル戦で2得点

 北中米ワールドカップ(W杯)に出場しているノルウェー代表は、現地時間7月5日に行われたラウンド16でブラジル代表から2-1の勝利を挙げて、同国史上初の16強進出を果たした。立役者となったのは、2ゴールを挙げたFWアーリング・ハーランドだ。文句なしのプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたストライカーは、わずか1分間の試合後のインタビューのなかで「クレイジー(ヤバい)」と繰り返し、喜びを表現した。

 試合終盤まで、なかなかシュートチャンスはこなかった。それでも、世界有数の点取り屋は、重要な場面で存在感を示した。スコアレスで迎えた後半34分、左サイドからクロスが送られると、DFに競り勝ってヘディングシュートで試合の均衡を破る。さらに同45分には、エリア外から左足でDFの股を抜くシュートを決めて、ノルウェーの勝利を決定づけた。

 試合後のフラッシュインタビューでは、「1点目は良いヘディングができた。良いクロスが来たおかげだ。2点目も良いゴールだった。ポストの内側に完璧に決まるのは、神様からの贈り物だと思う。信じられないよ」と、得点を振り返っていた。

 その後、マン・オブ・ザ・マッチのインタビューにも応じたハーランドは、ブラジル戦での個人賞受賞の感想を問われると「信じられないくらい、クレイジーだね(ヤバいね)。一人の人間が、これだけの経験をできるとは正直思っていなかったよ。僕の認識は間違っていたね。とにかく、クレイジーだ(ヤバい)ね」と、笑顔を見せた。

 そして、ノルウェー本国も勝利に沸いていることを伝えられると、「まだ、その様子は目にしていないけれど、クレイジーな(ヤバい)ことになっているだろうね。間違いないね。普段は言葉に詰まることなんてないんだけど、今は言葉を失っているよ」と、文字通り言葉に出来ない感情に包まれていると明かした。

 最後にノルウェーや世界のハーランドファンへのコメントを求められると、「腕をつねって、夢ではないことを確かめたくなるよね。こんなことは毎日、あるようなことではないから。この瞬間を楽しむことが大切だ。ノルウェーの皆さんも、世界中の皆さんも、楽しんでくれることを願っているよ」と言い、試合後にバイキング・ローの太鼓を叩く役を務めたことにも「楽しかった、最高だよ」と笑顔を見せた。

 初のW杯で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとフランス代表FWキリアン・エムバペに並ぶ7得点を挙げて、得点ランクでも首位タイに並んだハーランド。代表での連続ゴール試合数を14に伸ばし、その期間での得点数も27としたストライカーは、世界最高峰の舞台で真価を発揮し続けている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング