ベルギーサッカー協会がFIFAに抗議「驚き」 米代表FWが退場も次節出場可能に…ベスト16で対戦

リリースを発表
ベルギーサッカー協会(KBVB)は現地時間7月5日、次戦のアメリカ代表戦で、出場停止処分中であるはずの相手FWフォラリン・バログンの出場を認めた国際サッカー連盟(FIFA)の決定に対し、「驚きを隠せない」との公式声明を発表した。
バログンは1日に行われたラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に出場。チームは2-0と勝利したが、後半に故意でなかったものの相手DFタリク・ムハレモヴィッチの足首付近を足裏で踏んでしまい、VARの結果一発退場となっていた。
通常であればラウンド16のベルギー戦は出場停止となるはずだったが、FIFAは、「FDC第27条の規定に基づき、アメリカ代表のフォラリン・バログンに対する自動的な出場停止処分は、1年間の執行猶予となり、停止される」と1試合出場停止処分を1年間停止すると発表した。
これに対してベルギーサッカー協会が声明を発表。同大会で規定されていることや、今大会の他の退場処分でも同様に適用されてきたことを指摘し、「この決定は、第10.5条に規定されている『2026年FIFAワールドカップ競技規則』の規定に真っ向から反している」と猛反発している。
さらに「全参加国の正当な権利と、サッカーにおけるフェアプレーの原則を守るため、現在および将来のすべてのFIFAワールドカップにおいて、KBVBはこの件について引き続き徹底的な調査を行っています」と今後も本件を徹底的に精査していくとしている。
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