フランス選手激怒「30回もファウルできるなんて」 判定が物議…ラフプレー連発もまさかの”警告0”

フランスはパラグアイに勝利も、主審の判定が物議
北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメントラウンド16が現地時間7月4日に行われ、フランス代表がパラグアイ代表に1-0で勝利した。この試合を裁いたイルギス・タンタシェフ主審の判定が物議を醸しているようだ。
この試合は5バックで守備を固めるパラグアイとアタッカー陣のタレントを生かして攻めるフランスという構図になった。流れの中でのゴールは生まれなかったが、後半にFWデジレ・ドゥエが倒されて得たPKをFWキリアン・エムバペが決めたフランスが辛くも勝利を収めた。
前半から両チームの選手が球際で激しく争い、ファウルで試合が止まる場面は多く、反則プレーに苛立つエムバペが相手を突き飛ばすシーンもあった。そうしたなかで、フランスの選手には計3枚のイエローカードが提示された一方で、パラグアイは警告0。「オプタ」はW杯の試合でパラグアイの選手がイエローカードを1枚も受けなかったのは1998年フランス大会のナイジェリア戦以来だったと伝えた。
この試合を担当したウズベキスタンのイルギス・タンタシェフ主審の判定に対してはフランス側から不満が噴出している。仏紙「レキップ」は「この試合の主審に本紙は最低評価を与えた。パラグアイの選手に1枚もカードを出さないなど試合をコントロールできていなかった」と苦言を呈した。
また、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、フランス代表MFラヤン・シェルキが「パラグアイがイエローカードを受けずに30回もファウルできるなんて知らなかったよ」とダーティーなプレーを繰り返したパラグアイに対する皮肉をこぼしていたという。
フランスが僅差で勝利を収めたものの、パラグアイにもゴールが生まれる展開となっていれば、主審の判定はさらに注目を集めることになっていたかもしれない。




















