モロッコがアフリカ勢初の快挙 2大会連続でW杯8強入り…開催国カナダの躍進止まる

カナダ代表とモロッコ代表が対戦
北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド16が現地時間7月4日に始まり、前回大会ベスト4のモロッコ代表が開催国のカナダ代表を3-0で下し、アフリカ勢初の2大会連続ベスト8進出を決めた。初の決勝トーナメント進出で歴史を作ったカナダだが、ベスト16で大会から姿を消した。
カナダはベスト32で南アフリカ代表を下した試合から中5で、一方のモロッコはオランダ代表と120分間の延長とPK戦の激闘から中4日。前半は日程面でアドバンテージを持つカナダが前線からのプレスをうまくはめて、モロッコを押し込む展開で試合を進めた。
さらにモロッコは前半21分に今大会3得点のFWイスマエル・サイバリが負傷交代を余儀なくされるアクシデントにも見舞われた。
しかし、そうした状況でもスコアを動かしたのはモロッコだった。後半開始早々に右サイドの高い位置でFKを獲得すると、キッカーのDFアクラフ・ハキミがマイナス方向へパスを送り、MFアゼディン・ウナヒが右足でゴール右隅に蹴り込んだ。相手の意表を突いたサインプレーから試合の均衡を破った。
カナダも決死の攻撃で同点ゴールを狙いにいくが、モロッコGKヤシン・ブヌの牙城を崩すことはできず。反対に後半37分にはカウンターからウナヒに追加点を許した。さらに終了間際にもFWソフィアン・ラヒミに流し込まれて0-3で敗れた。
モロッコは前半に負傷でエースを失い、カナダにペースを完全に握られていたが、後半にきっちりと立て直してセットプレーからのゴールで試合の流れを掴み返した。準々決勝ではパラグアイ代表とフランス代表の勝者と対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1





















