エジプト×豪州、今大会13番目のOG 試合数増加の影響も…18年ロシア大会上回る不運な大会記録に

セットプレーからオウンゴール【写真:徳原隆元】
セットプレーからオウンゴール【写真:徳原隆元】

決勝トーナメント1回戦でエジプトとオーストラリアが対戦

 北中米共催ワールドカップ(W杯)は現地時間7月3日に決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、エジプト代表とオーストラリア代表が対戦。後半10分にエジプトのオウンゴールが発生し、1大会におけるW杯最多記録を更新した。

 後半10分にオーストラリアが左サイドで得たフリーキックからゴール前にクロスを入れると、エジプトのDFモハメド・ハニが痛恨のオウンゴールを記録した。データサイト「オプタ」によると、これでオウンゴールは大会通算で13まで増え、2018年ロシアW杯で記録された12を超えて単独での最多に。不運な最多記録が更新された。

 今大会では出場チームが48チームに拡大されたことで試合数が増加した。このゲームはグループステージ72試合に加え決勝トーナメントの14試合目で、全体の86試合目だった。ロシアW杯は32チームで決勝までの合計が64試合だったことから、その影響があるのは間違いない。

 ただし、全体的な傾向としては攻撃戦術の進化もあり、ゴール前を横切る鋭いボールが増えたこともオウンゴールの危険性が高まっている理由に挙げられそうだ。とはいえ、大舞台でのオウンゴールはショッキングな記憶を選手に残すもの。ここから大会が佳境に入る中で、オウンゴールが試合を決定づける場面が生まれてしまうのかも注目される。

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