日本は「過去の敗戦を重要な教訓とする」 韓国メディアが指摘する「途方もないサッカー格差」

北中米W杯敗退が決まった韓国代表【写真:ロイター】
北中米W杯敗退が決まった韓国代表【写真:ロイター】

韓国はW杯グループステージ敗退

 北中米ワールドカップ(W杯)は、現地時間6月29日から決勝トーナメントに入った。グループFを2位で通過した日本は1回戦でグループCを1位通過したブラジル代表と対戦することが決まっている。一方、韓国代表はグループAで3位となり、各グループ3位の上位8か国に入ることはできずに敗退となった。韓国メディア「ベストイレブン」は、両国の差について報じている。

 同メディアは「日本と途方もないサッカー格差」と見出しを打ち、「森保一監督が率いる日本代表が、韓国代表と一線を画す点があるとすれば、それは過去の失敗から徹底して学ぶ姿勢。過去の敗戦を重要な教訓として捉える点にある。日本が再びW杯の強豪を打ち破ることができるか注目が集まるなか、チームは『過去の失敗ノート』を検証して、入念な準備を進めている」と注目。日本がラウンド16のクロアチア戦で喫したPK戦の敗戦を振り返り、森保監督が学びを得たとしている。

 一例として、前回のW杯でPK戦の末に敗退した経験から、森保監督が選手に重荷を背負わせないためにPKキッカーを自ら指名するとしたことを紹介。「選手が過度なプレッシャーを感じることなくPK戦に臨めるよう、監督が全責任を負うという配慮であり、監督の責務を全うしようとする姿勢の表れでもある」と称賛し、「細部にまで気を配ることは、言うまでもなく監督の役割の一部。曖昧さや優柔不断さが見られる韓国とは対照的に、日本はPK戦という不測の事態にさえ備えている。こうした細部への取り組みこそ、両チームの差を広げる要因になる」と分析していた。

 日本とのW杯での成績の違いについて、韓国ではしばらく分析が続いていくことになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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