ブラジル、今大会初勝利で首位浮上 ハイチに3-0も後半無得点…決勝Tで日本と対戦可能性

ブラジル代表がハイチ代表に3-0で勝利した
王国ブラジルが大会初勝利を挙げた。北中米共催ワールドカップ(W杯)は現地時間6月19日にグループリーグC組の試合が行われ、ブラジル代表がハイチ代表に3-0で勝利を収めた。
初戦でモロッコ代表と引き分けたブラジルは、引き続きFWネイマールが欠場。右ふくらはぎを負傷しているネイマールは、ベースキャンプ地に残って治療に専念し、この試合に帯同しないと発表されていた。初の外国人監督としてチームを率いるイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督へ、起用法や交代策を巡る批判も渦巻く中で第2戦のキックオフを迎えた。
5バックのハイチに対し、ブラジルが攻撃を繰り出す回数が多い展開になった。そうしたなかで前半23分、FWヴィニシウス・ジュニオールが左サイドからカットインして右足シュートを放つと、GKが弾いたボールを相手と競り合いながらFWマテウス・クーニャが押し込んで先制した。さらに前半38分には、ヴィニシウスのスルーパスに抜け出したクーニャが左足の強烈シュートでニアサイドの上を抜き、追加点を奪った。
前半40分にFWラフィーニャが負傷で交代を余儀なくされたブラジルだが、アディショナルタイムにはヴィニシウスが背後に抜け出してGKとの1対1を制して冷静に決めた。ハーフタイムを挟んで4バックに変更したハイチに対し、後半も攻撃的にゲームを進めた。
しかし、ハイチにコーナーキックからあわや失点という場面を作られるなど、追加点を奪うことができずに試合が進んだ。途中出場のFWエンドリッキがゴールネットを揺らした場面もわずかにオフサイドの判定で、このまま3-0で試合を終えた。
ブラジルはこれが大会初勝利となり、モロッコ代表と勝ち点4でC組のトップに並ぶも得失点差で上回った。第3戦ではブラジルがスコットランド、モロッコがハイチと対戦するだけに、両者が順当に勝利を収める場合は得失点差が大きなカギを握る。C組と日本の入ったF組と2位以内で通過したチーム同士はたすき掛けで決勝トーナメント1回戦で激突する。
(FOOTBALL ZONE編集部)















