イングランドの巨大横断幕は「最も注目を集めた」 祝福で描かれたまさかの人物「アメリカンな方法」

今大会初戦でクロアチアに4-2で勝利
イングランド代表は現地時間6月17日、北中米ワールドカップ(W杯)グループLの初戦でクロアチア代表と対戦し、4-2の勝利を収めた。英メディア「HITC」は、ダラスでの好スタートを切ったチームとともに、スタンドのファンが掲げた独特な横断幕に注目。「最も注目を集めた」と報じている。
試合は前半に両チームが2点ずつを奪い合う激しい展開となった。イングランド代表はFWハリー・ケインがペナルティーキックを含む2ゴールを挙げると、後半にはMFジュード・ベリンガムとFWマーカス・ラッシュフォードが追加点を奪って力強く突き放した。4-2の勝利は1966年決勝の西ドイツ代表戦以来となるスコアであり、同メディアはこの結果について「1966年の名残があった」と指摘している。
劇的な勝利を受け、スタンドのファンは「Make England Great Again」と書かれた巨大な横断幕を掲げた。これは1966年大会の優勝時にボビー・ムーアがトロフィーを掲げた有名な写真をアレンジしたもので、代わりにドナルド・トランプ大統領の姿が描かれていたという。記事ではこの光景に対し、「純粋なイングランドのワールドカップの瞬間を祝うユニークなアメリカンな方法を見つけた」と描写している。
アメリカを含めた3か国開催の大会を象徴するような政治的イメージを用いた祝福は、大きな話題を呼んでいる。同メディアは「1966年との真の比較ができるようになるまでには、まだ長い道のりがある」と冷静な評価を下しつつも、ファンにとっては結果を大々的に祝うのに十分な理由があったと強調している。初戦で確かな手応えを掴んだチームが、今後の戦いでどのような軌跡を描くのか大きな関心が高まっている。
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