Jリーグ、J2山形の相田社長とクラブにけん責処分 担当記者へ不適切発言…過去にはパワハラ事案も

山形への処分が決定【写真:加治屋友輝】
山形への処分が決定【写真:加治屋友輝】

社長は報酬30%を4か月間自主返納、アンガーマネジメントを受講へ

 Jリーグは6月18日、モンテディオ山形の相田健太郎代表取締役社長および同クラブに対する懲罰を決定したと発表した。ともにけん責処分(始末書をとり、将来を戒める)となる。

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 相田社長は2月24日、クラブのオフィスから報道機関の担当記者に対し、電話で極めて不適切な発言を行った。これがJリーグ規約に違反し、リーグの信用を毀損したと認定された。またクラブについても、代表本人の事案を防げず、発言後に適時適切な事実確認を行わないなど、ガバナンスと内部統制体制の不備があったとして処分対象となった。

 相田社長は過去にも従業員へのパワーハラスメント行為で厳重注意処分を受けており、継続的な監督強化が求められていたなかでの事案だった。今回の発言は業務時間中に従業員に聞こえる状況で行われ、不安を与えたことも重くみられた。

 すでに相田社長およびクラブは担当記者と報道機関へ謝罪し、発言を撤回している。相田社長は月額報酬の30%を4か月間自主返納するとともに、アンガーマネジメントプログラムを受講する。Jリーグはクラブに対し、再発防止に向けた実効性のある通報制度などの措置や、内部統制の整備を依頼している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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