オーストリアがヨルダンに3-1勝利 28年ぶりW杯で白星発進…アジア勢で今大会2敗目に

オーストリアがヨルダンに勝利
北中米ワールドカップ(W杯)のグループJの初戦が現地時間6月16日に行われ、オーストリア代表がヨルダン代表を3-1で下した。W杯では1990年のイタリア大会以来、36年ぶりの白星となった。
7大会28年ぶりの出場となる古豪オーストリアと初出場のヨルダンの対決。前半21分にMFロマーノ・シュミットがペナルティーエリア外からの正確なシュートを決めてオーストリアが先制した。
追いかけるヨルダンは後半5分にカウンターを炸裂させて同点に追いついた。自陣でのボール奪取から前線に素早くつなぎ、左サイドからカットインしたFWアリ・オルワンが右足で決め、同国のW杯初ゴールを記録した。
オーストリアはセットプレーから途中出場のFWマルコ・アルナウトビッチがゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言を受けた主審がオンフィールドレビューを実施。得点直前のハンドと判定され、ゴールは認められなかった。
しかし、オーストリアはその直後にコーナーキックからチャンスを再び得ると、アルナウトビッチと競り合ったDFヤザン・アルアラブのオウンゴールで後半31分に勝ち越しに成功した。さらにアディショナルタイムには相手のハンドでPKを獲得し、アルナウトビッチが決めてダメ押しの3点目を奪った。
同組のもう1試合では王者アルゼンチン代表がFWリオネル・メッシのハットトリックでアルジェリア代表を3-0で粉砕した。大本命アルゼンチンに続き、久しぶりの大舞台となるオーストリアが勝ち点3を掴み取った。
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