森保監督の元同僚…白星発進の豪州監督「誇らしい」 節は開催国アメリカと激突「特別な試合になる」

オーストラリアがトルコに2-0で勝利
アジア代表の一角オーストラリアが、北中米共催ワールドカップ(W杯)の初戦を飾った。現地時間6月13日にトルコとの初戦に臨み、苦しい展開の中で2-0の勝利を収めた試合後にトニー・ポポビッチ監督は「とにかく誇らしい気持ち」と喜んだ。
開催国アメリカと南米の曲者パラグアイが組み込まれたこのグループDは、大会前から混戦模様が予想されていた。オーストラリアはアジア最終予選中に就任した、現役時代に日本代表の森保一監督とも同僚だった元サンフレッチェ広島のポポビッチ監督が率い、FC町田ゼルビアのFWテテ・イェンギとアルビレックス新潟のDFジェイソン・ゲリアがベンチに控えた。
立ち上がりからトルコが押し込んで進める試合展開だったが、ハイドレーションブレーク明けの前半27分、オーストラリアは自陣でGKから短くパスを2本つなぐと3本目は最終ライン背後へのロングボール。この一発に快速FWネストリ・イランクンダが抜け出すとそのままGKとの1対1を制してゴールし、一撃必殺のロングカウンターで先制に成功した。
指揮官は「とても特別な場面でした」と、このゴールについて語り、「若い選手たちが連係してゴールを決める姿を見るのは素晴らしいことです。あのゴールが、彼らの自信や信念にどれほど大きな影響を与えるか。決して小さく見るべきでないものです」と、今後への好影響への期待も言葉にした。
後半もトルコが完全に押し込んだ状態で進めていたが、再びオーストラリアが一発を見せる。後半30分、右サイドから中央へドリブルしてきたMFコナー・メトカフが左足でニアサイドに流し込んでリードを2点に広げる一撃を決めた。
ドイツのザンクトパウリでプレーするレフティーについて、ポポビッチ監督は「私たちはずっと、もっとシュートを打つように求めてきましたし、左足でもっと良いプレーができるはずだとも言ってきました。その得点が生まれるには最高の舞台でしたね」と、喜びを語った。
次戦はアメリカと、初戦を勝利した同士の対決になる。指揮官は「特別な試合になるでしょう。W杯の試合というだけで十分に大きな意味がありますし、開催国と対戦することも私たちにとっては素晴らしいモチベーションになります。しっかり回復し、良い準備をして、非常に良いチームであるアメリカをリスペクトして臨みたい」と、前回カタールW杯に続く決勝トーナメント進出へのヤマ場に決意を新たにしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
















