日本代表からは13人が着用予定「新たなライセンス契約の一部」 W杯で限定パッチ採用へ

W杯で限定パッチが採用【写真:ロイター】
W杯で限定パッチが採用【写真:ロイター】

着用後のパッチは限定トレーディングカード化される見込み

 北中米ワールドカップにおいて、現地時間6月10日、大会初出場となる選手がシャツに特別な「デビューパッチ」を着用する新制度が導入されることが分かった。英公共放送「BBC」が報じており、対象の選手たちは「収集可能なパッチを着用する」と伝えている。

 この試みは、2031年から国際サッカー連盟(FIFA)のトレーディングカード部門のパートナーとなるファナティクス社との、新たなライセンス契約の一部として行われる。パッチはデビュー戦を終えたあとに選手のシャツから取り外され、コレクター向けのトレーディングカードへと組み込まれるという。

 具体的な運用について、同メディアは2024年にアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)で導入されたシステムと同様になる見込みだとしている。各チームにパッチの在庫が提供され、デビュー戦に臨む選手の右胸上部に貼り付けられると予想されている。

 今夏の大会では、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやスペイン代表FWラミン・ヤマルといったスター選手たちがワールドカップ初出場を飾る予定だ。また、カーボベルデやヨルダンといった初出場の国や、長きにわたり本大会から遠ざかっていた国の選手たちもパッチ着用の対象となるため、「600枚以上のカードを生み出す可能性が高い」と指摘している。日本代表では、GK鈴木彩艶ら13人が初出場パッチをつける見込みになっている。

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