W杯優勝候補に“試練”「予測不能かつ不安定」 雷雨でキックオフ遅延「集中訓練を受ける」

イングランド代表はコスタリカに勝利した【写真:ロイター】
イングランド代表はコスタリカに勝利した【写真:ロイター】

イングランドはコスタリカに3-0で勝利

 イングランド代表は現地時間6月10日、国際親善試合でコスタリカ代表と対戦し、3-0で勝利を収めた。北中米ワールドカップ(W杯)に向け弾みをつける一戦となったなかで、現地メディアは不安定なアメリカの天候がイングランドに試練を与えたと報じていた。

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 アメリカのフロリダ州オーランドのインター&コ・スタジアムで行われた一戦。イングランドはMFデクラン・ライスのゴールで先制し、さらにFWアンソニー・ゴードンとFWオリー・ワトキンスもネットを揺らして完勝した。

 しかし、試合は雷雨によって1時間遅れでキックオフとなるアクシデントにも見舞われた。ただでさえ北米の猛暑の中で行われることへの懸念があるなかで、悪天候への対応も求められる事態となっていた。英紙「ザ・サン」はコスタリカ戦について「選手たちはロッカールームに座り、携帯電話を見ながらウォームアップ開始のゴーサインが出るのを待っていた。イングランドの選手たちはオーランドで予測不能かつ不安定な北米の天気に関する集中訓練を受けさせられることになった」と報じていた。

 イングランドは今大会のグループリーグはアメリカのダラス、ボストン、ニューヨークで試合を行う。重要な初戦のクロアチア戦が行われるダラス・スタジアムは屋根付きで雨の影響は出ないが、代表チームが拠点を置くカンザス州はアメリカで「毎年2番目に竜巻の発生数が多い地域」であると別の問題への懸念も指摘されている。

 自国開催だった1966年大会以来の優勝を目指すイングランドだが、そのためには不安定なアメリカの天候への適応がカギとなるのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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