日本戦に向けて「変わらなければ」 オランダ指揮官が危機感「多くの試合には勝てない」

ウズベキスタン戦はPKによる2得点で勝利
北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージで日本を対戦するオランダは現地時間7日、ウズベキスタンとの親善試合に臨み、PKによる2点で2-1の勝利を収めた。試合後、得点力不足について問われたロナルド・クーマン監督は「変わらなければならない」と危機感。仮想日本戦の位置付けだった親善試合で苦戦したことで、課題が浮き彫りとなった。
オランダは前半32分、FWコーディ・ガクポのPKで先制したものの、その後のチャンスを決め切ることができずに試合は終盤へ。すると後半アディショナルタイム、ウズベキスタンFWイゴール・セルゲーエフに同点弾を決められてしまう。それでも試合終了間際に再びガクポがPKを決め、2-1の勝利に持ち込んだ。
試合後、得点を決め切れずに苦しんだクーマン監督は、衛星放送「ESPN」オランダ版の取材に対して「FWの選手はいつだってゴールを決めたいと思っているはずだ。期待しよう。チャンス自体は作れている」と回答。そのうえで、直前の親善試合・アルジェリア戦に0-1で敗れたことを踏まえ、「変わらなければならない。そうでないと、多くの試合には勝てない」と反省の弁を述べた。
そして「今もフラストレーションを感じているか」との問いに対しては「そこまで苛立ってはいない。どちらかというと、(親善試合の)アルジェリア戦の時の方がそうだったね」と明かしたクーマン監督。ウズベキスタン戦は内容が改善していたという所感を語り、「最終的なレッドカードの場面を除けば、相手に決定的な場面を全く作らせていなかった」とある程度の手応えを示していた。
オランダは現地時間14日に日本とのW杯初戦に臨む。同じアジア勢のウズベキスタンに苦戦したオレンジ軍団は、課題を克服できるかに注目が集まっている。
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