J未経験…25歳日本人がブンデス移籍浮上 “買い取り&転売”の可能性を現地報道「内部の秘密計画だ」

ハノーファーの横田大祐【写真:アフロ】
ハノーファーの横田大祐【写真:アフロ】

横田大祐は今季ハノーファーで5ゴール4アシストと記録

 ドイツ2部のハノーファーに所属するMF横田大祐に対し、クラブ内部で特別な計画が持ち上がっているようだ。ドイツ紙「ビルト」が報じた。横田はベルギーのヘントからの期限付き移籍で加入しているが、ハノーファー側には6月末まで有効な200万ユーロ(約3億7000万円)の買い取りオプションが存在するという。ビルトは「今後の展開に関するシナリオを知っている。秘密の計画がある」と伝えている。

 横田は今シーズン、ハノーファーの攻撃陣を牽引した。トップストライカーのベンジャミン・シェルマンに次ぐ、チーム2番目の得点源となる5ゴールをマークし、さらに4アシストを記録している。クリスティアン・ティッツ監督にとってもオフェンシブなサイドアタッカーのファーストチョイスであり、1部昇格を逃したものの、クラブにとっては手放したくない貴重な戦力となっていた。

 同紙は、横田の去就に関する3つのシナリオを提示している。1つ目は買い取りを行わずにヘントへ戻す選択肢、2つ目は200万ユーロを支払ってチームに残留させる高額な解決策だ。そして、3つ目の選択肢こそが「これが内部の秘密計画だ」と指摘する驚きのプランであるという。その内容は、ハノーファーが一度買い取りオプションを行使した上で、さらに高額な移籍金で他クラブへ売却するというものだ。

 すでにブンデスリーガのクラブを含め、複数の興味を示すクラブが存在しているとされている。横田にとっては、2年間過ごした2部リーグを離れて念願の1部リーグでプレーする機会となる。「日本では、これがワールドカップ後に日本代表へのチャンスを掴むための前提条件ともみなされている」と言及されており、ハノーファーが利益を得る一方で、横田にとってもステップアップとなる計画の行方に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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