負傷→続行→負傷で「W杯は絶望的」 開幕5日前の悲劇を海外報道「チームにとって大誤算」

パラグアイ代表MFエンシソが負傷
パラグアイ代表は、ワールドカップ開幕を1週間後に控えるなかで激震が走った。現地時間6月5日にニカラグアと親善試合で対戦したが、チームの主軸であるMFフリオ・エンシソが負傷によって担架で運ばれ、涙を流しながらピッチを後にした。状況について、「W杯出場はもはや絶望的となった」とスペイン紙「AS」が報じた。
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試合開始23分、エンシソは右太ももに激しい痛みを訴えてピッチに倒れ込んだ。その数分前、エンシソは一度ベンチのグスタボ・アルファロ監督に対して即座の交代を予感させるジェスチャーを見せていた。しかし、エンシソはそのままプレーを続行させたが、相手との接触で再度負傷。指揮官が最も恐れていた懸念が現実のものとなってしまった。
医療検査の結果を待つ必要があるものの「大腿四頭筋の筋肉断裂である可能性がすべてを物語っている」と伝えている。さらに、この負傷は数週間にわたってプロサッカーのプレーを不可能にする深刻なものであり、開幕が目前に迫ったワールドカップ直前での「絶対的な不運」と描写している。
ピッチに倒れ込んで顔を覆ったエンシソは、医療スタッフの救護によって外へ運び出された。エンシソはそのままロッカールームへと直行しており、その明らかな動揺の表情は「チームにとって大誤算を予感させるものだ」と指摘している。パラグアイ代表は米国、オーストラリア、トルコと同組のグループに入っており、首位通過を十分に狙える高い期待を寄せていただけに、大きな衝撃が広がっている。
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